選考委員会に参加して、思うこと。
————————————————————-
7月28日に発生した熊本地震および関連する事故によって被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心より願い、被災された方々の生活が平穏に復することをお祈り申し上げます。
公益財団法人エイブル文化振興財団
————————————————————–
皆さん、こんにちは。エイブル文化振興財団 事務局のトピ担です。
当財団、7月は選考委員会の開催月です。
奨学生やスポーツ助成対象者の募集を4月に開始し、1次、2次等の選考過程を経て、7月に選考委員皆様による選考委員会で、最終対象者を協議決定させていただきます。
この選考委員会、休憩中の雑談タイムや、選考を終えたあとの意見交換タイムも、とても意味深い時間です。本日は、事務局として参加したトピ担が印象的だったエピソードをご紹介します。
【エピソード1】スポーツ助成選考委員会でのひとコマ
選考委員会に先行して、オンラインでの最終面接が同日に実施されます。その面接では、目標に向けての行動計画や競技に対しての姿勢等への鋭い質問も繰り広げられますが、面接の最後に選考委員の方々が親身になってアドバイスをしているシーンが、何度もありました。
“〇〇な思考をもって次の1年間を過ごしてみるのも、飛躍のためのひとつの方法。”
”限られた活動資金の優先順位を、もう一度見直して、コーチや身近な人に相談してみるといい。”
“1年間活動するための費用がどのくらいかかっているのか、それを親御さん等ががどう捻出してくれているかを、若いうちからしっかり理解し感謝の気持ちを常に持って行動することは、人としてだけでなく、アスリートとして成長するためにもとても大事。”
より高く世界に羽ばたいていってほしいという想いを、選考を受けてくれたアスリートたちが、しっかり受け取ってくれていますように~
【エピソード2】奨学生選考委員会でのひとコマ
奨学金事業としては6回目、新たに高専生向けの奨学金事業もスタートした本年度の選考委員会。意見交換会では、『グローバルに活躍する夢を持った若者を支援』するという当財団のテーマを、より深堀する対話が繰り広げられました。
“グローバルという同じコトバを使っても、応募いただいた大学生・高専生それぞれの世界観があり、それを読み解く選考委員それぞれの視点がある。”
“だからこそ、画一的ではなく、多種多様な個性を奨学生として採用できる。”
“選考委員会の場でお互いの視点を共有し、あらためて自分の視点を振り返ることは、選考委員自身にとっても貴重な時間であり、気づきや成長のきっかけになる。”
選考委員の先生方の真剣かつ真摯な姿勢に、奨学金事業を継続している意味を事務局としても再確認する時間となりました。
スポーツ助成対象者、奨学金対象者は、理事会の承認を経て、8月中に確定します。当財団の事業が、夢の実現に向けての一助となれば、とても光栄です。